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あんず

300年の栽培歴史を誇る西日本有数のアンズ産地、福山市田尻町のアンズ農家で作る 「田尻町あんずの古里振興会出荷部会」は、6月上旬から出荷を行っています。 同産地の代表的な品種「広島大杏」は、甘味、酸味ともにしっかりしている大玉。1パック500g入りで、6月末までに4.5tを出荷します。また、集出荷場の田尻支店では、集出荷場が終わる午後2時ごろから即売も実施。希少な産地ということもあり、ジャムやアンズ酒を作ろうとする多くの客で、連日にぎわっています。


海産珍味

江戸時代参勤交代のとき、江戸の妻子に郷土の土産品にと造らせた海産珍味。今では高級土産品として旅行者に 喜ばれています。新鮮な魚に恵まれた紺碧の瀬戸内海に育つ鯛や小魚の群は、新鮮なまま鯛の浜焼、干さより、 ママカリ味醂干、小魚一夜干などに加工されます。 練製品としては、小鯛を主原料とする鯛ちくわ、天竺鯛を主原料とするガス天などが、この地方独特のものとして全国的にも有名です。
福山市観光課
TEL:084-928-1043
FAX:084-928-1733


くわい

長寿の秘訣の食べ物とも言われる「くわい」。「福山くわい」は全国へ出荷されており、日本一の産地となっています。 「福山くわい」は、瀬戸内海の温暖な気候と芦田川の豊かな水に育まれ、鮮やかな青藍色で肉質がしまり、おせち料理やお祝い料理には欠かせないものとなっています。また、甘煮、唐揚げなど料理法は様々で、甘みとほろ苦さを兼ね揃えた素晴らしい食味をしています。


下駄

福山市の松永は“げたの町”。全国の生産高の6割を松永の下駄が占めています。下駄づくりは、明治の始め頃にこの地から出ていた塩積船の帰り荷に、四国、山陰から安価な木材を 持ち帰っていたことから盛んになりました。松永の下駄は、桐以外の雑木を使用して、機械化による大量生産方式を取り入れた大衆的実用下駄としての製造技術を誇り、桐下駄におとらない製品です。


宮城道雄の名曲『春の海』は景勝地鞆の浦をモチーフに作曲されたといわれています。福山地方は、琴の名手を多数輩出し、またこの名手にふさわしい琴を修行を重ねた匠たちが作成。琴造りでも全国の生産量の約70%を占める、日本一の琴生産地として全国に名を馳せています。


見かけより味で勝負!!これが本物のキュウリだ!

福山産のキュウリは、夜間の温度が高くなる3月下旬ごろから、キュウリが身を守るために分泌する 「ブルーム」と呼ばれる白い果粉が表面に付くのが特徴。これは、苗木を接ぎ木する台木に、昔からキュウリ栽培一般に使用されていたブルームが発生する黒種ナンキンを 、産地全体が一貫して使っているためで、市場に多く出回っている見栄え重視のブルームレスキュウリより、 「皮が薄く」「果肉が変色しにくい」品質を誇っています。福山キュウリは漬物にも最適です。


備後俵(イ草)

650年の伝統と天下一品の品質を誇る高級畳。福山市西部の熊野町と赤坂町でイ草の栽培(約1.5ha)と加工が行なわれ、農家は650年の歴史を持つ「備後表」を 守っています。備後表のイ草は細く、柔軟性があるのが特徴で、そのイ草で作った畳表はきめが細かく、長年使っても破れにくい高級品として全国にその名を馳せています。また短いイ草を利用して様々な民芸品も製造されています。


備後絣(かすり)

備後地方では、遠く飛鳥時代から早くも綾綿を織っていたと伝えられます。江戸時代になって、藩の奨励で綿の栽培と縞木綿の製織がいっそう盛んとなり、伊予・久留米とならんで 日本三大絣の一つに数えられる備後絣が考案されました。特に、この地方は先染織物のような高級品の産地として知られ、綿絣の技術を基に、ウール絣、正絹絣を生産し、 着尺用の絣も生産されています。


保命酒

千年以上もの歴史の町鞆には、古くから「保命酒」という薬味酒があります。モチ米から醸造される甘口酒で、朝鮮ニンジンをはじめとする16種類あまりの漢方薬のエキスが含まれていて栄養価が高く、保命延寿の効めを持っているとして「保命酒」の名で親しまれています。




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