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ハイハイハイ、出たよ出たよゴキブリが− 冬の間はどっかで大人しくしていたんだろうが、 こう 暑くてはやつらのエンジンもカンカンに あったまったろーて 住むのはかまわんが家賃払えや しかし今年はイッパツ目からきついのきたよー ある日流しの流れが悪いので 水あかでもつまったかと思いふたを開けると なにやら黒くて細長いものがウニョウニョと這い出してきた、 それは俺がこの世で もっとも嫌いな生物セェェェンチビィィィト(百足) であった。 血の気がひき食欲の失せる俺(メシ時の午後) 平和な休日の午後は、一気に戦争状態へと突入 敵は中型(8〜13cm:ガラガラ家基準) 形式はアオズ(青頭) 余談だが、ガラガラ家では体が黒いやつをアオズ 茶色っぽいのをアカズ(赤頭)と呼び、 アオズの方が 毒が強いとされている もし奴にゲリラ戦に持ち込まれた場合、 こちらの勝目は 薄い。 散らかっているわしの部屋では隠れる所などる程あるからである。 しかし地の利はこちらにあった 敵は流しの中、そうステンレス製の壁は奴の多足歩行 をもってしても登れないのである。 後はしとめる方法だが、 叩殺すのは却下(体液が出る) 箸で摘んで捨てるのも却下(落ちる可能性大) よって沸立てアツアツ熱湯攻撃により敵沈黙。 ボイルされたのを摘んでトイレに流してやった (トイレに百足を流すのは我家の伝統である) 最後にガラガラ家の口伝をひとつ 『百足は夫婦で行動する。』 終 文:ガラガラ蛇
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